港北署の武道始め式が12日、同署で開かれた。地元住民らが見守る中、署員が柔道や剣道の対抗試合で日ごろの鍛錬の成果を発揮。寸劇で振り込め詐欺の被害防止も訴えた。 トーナメント制の対抗試合には「刑事一課・二課合同」や「警備課」など6チームが参加。署員同士が気迫あふれる勝負を展開した。 寸劇は、息子を装った男が複数回にわたって電話をかけて金をだまし取ろうとするシナリオで展開。実際の振り込め詐欺事件を基にしたといい、「『自分は大丈夫』と思わず、被害に気を付けてほしい」と注意を呼び掛けた。 同署によると、昨年1年間の同署管内における振り込め詐欺の被害件数は67件。被害額は計約3億円で、県下54署の中でも最多だった。