鎌倉市は、幕末期の「知られざるエピソード」を紹介する名所・旧跡の案内板の設置費用として、インターネット上で寄付を募っている。 案内板は鎌倉宮や瑞泉寺など5カ所に1基ずつ設置。それぞれの場所にゆかりがある「幕末関連の書を保管する宝物殿」「腰越八王子山遠見番所」「英国士官殺傷事件」など五つの逸話を紹介する。これらはあまり知られておらず、市観光商工課は「新たな観光資源として観光客の分散化を図りたい」としている。 クラウドファンディングサイト「JapanGiving」を利用し、目標は50万円。1口千円、3千円、1万円の3種類あり、1万円は案内板に名前が刻まれる「特典」も付く。 市はこれまで市内の観光案内板整備のために寄付を3回にわたり募集。税収以外の財源確保と、寄付者にとっても鎌倉の事業に関わる機会になっている。 寄付は募集ページ(http://japangiving.jp/p/5303)から。2月28日まで。問い合わせは同課電話0467(61)3884。