川崎市麻生区黒川の「元木いちご農園」でイチゴの収穫が本格化している。ハウスには春を感じさせる甘い香りが漂う。14日には観光イチゴ狩りと農園での販売を始める。 同農園は2013年にスタート。現在は2棟のハウス計約1100平方メートルで6品種、約6千株を栽培している。約半数が「紅ほっぺ」で、モモのような味わいがある品種「桃薫(とうくん)」にも取り組んでいる。 元木要介さん(28)と成美さん(28)夫妻ら家族4人がハウスの室温を20度から30度に保つなど管理を続ける。「9月の天候が悪く例年より1週間から10日ほど生育が遅れたが、甘さや大きさは申し分ない」と話す。 観光イチゴ狩りは5月中旬まで。大人2千円、子ども千円の入場料でハウス内で30分間食べ放題。近くのJAセレサ川崎の直売所セレサモス麻生店でも購入できる。小田急線黒川駅徒歩8分。問い合わせは、電話080(1984)9293。