相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で46人が殺傷された事件を受け、横須賀市と横須賀署は13日、社会福祉施設の安全管理の在り方を考える講演会を開いた。障害者や高齢者らを受け入れる市内約80施設の担当者が参加し、同署生活安全課の森岡敏明課長の話に耳を傾けた。 森岡課長は日ごろから各施設で取り組むべき防犯対策として▽職員の役割分担の明確化や安全確保に向けた共通理解▽不審者の侵入を想定した訓練▽施設の設備面の強化・充実−などの重要性を強調した。 その上で、不審者情報の共有などには関係機関との連携も不可欠とし、「閉鎖的にはならず、地域住民に施設の存在を知ってもらいながら、協働して対応してほしい」と述べた。