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水曜日に行われる頂上決戦、ここまで全勝を飾っているバイエルンvsヘルタ・ベルリン戦は、ミッチェル・ヴァイザーにとっては別の意味でも特別な試合だ。

かつてケルンやヴォルフスブルクでブンデス270試合に出場した経験を持つ父パトリック・ヴァイザー氏の息子であるミッチェルは、2005年からケルンのユースで育成され、2012年にバイエルン・ミュンヘンへと移籍。しかしそこでブレイクを果たすことはできず、最も輝きを解き放った試合は、現在所属するヘルタ・ベルリン戦での貴重な決勝ゴールのアシストだった。

「バイエルンに来る時から、主力にすぐになれるわけではなく、勉強のためのステップだと思っていた」ことを明かしたヴァイザー。「あの時のバイエルンの時間は、僕にとって大きな助けとなっているよ」そう振り返るように、昨シーズンにヘルタ・ベルリンへと加入すると即座に主力の座を確保。29試合に出場してkicker採点平均3.13をマークし、ヨーロッパリーグ出場権獲得にも貢献している。

今夏はフィジカル面での出遅れから追加の調整を指示されたこともあった若手MFだが、しかし首脳陣からの信頼は厚くその時期に契約を2020年まで延長。そして先日のシャルケ戦では、自身にとってはじめて2得点に絡む活躍をみせており、今回の古巣バイエルン戦では、その成長した証を目の前で見せつけたいところだ。