image
木曜日の13時から行われたハンブルクvsバイエルン戦のプレスカンファレンスには、数多くのジャーナリストとカメラマンが詰めかけていた。

「これは、コスティッチの状態を聞くためだけが目的ではないね?」と笑顔をみせたブルーノ・ラバディア監督。

先日のフライブルク戦での敗戦後には、バイエルスドルファーCEOから厳しいコメントも寄せられており、週末のバイエルン戦がラバディア監督にとっての生き残りをかけた戦いとなる可能性さえ伝えられている。

しかし指揮官は「そういうことにために戦うのではないよ」とコメント。「我々はこの試合のために頑張るのであって、それ以外のことは気にしない。土曜日は、このチームの雰囲気が一変するような結果になるといいね」と語った。

ただしフライブルク戦については「もっといいプレーをしなくてはならなかった」と振り返っており、「消耗戦のなかで、後半でやられてしまった。あれはショックだったし、選手たちにもそう伝えたよ」とも明かしている。

nagel800-1474531403指揮官がバイエルンとの大一番への準備を進めるなかで、どうやらバイエルスドルファーCEOは後任人事に着手している模様で、木曜には投資家のキューネ氏との話し合いが行われた。

このことについて、ラバディア監督は「お金のことについて話し合うと聞いているが」と答えたものの、バイエルスドルファーCEOは既に、ホッフェンハイムのユリアン・ナーゲルスマン監督をリストアップ。実は2015年にもハンブルクは同氏の招聘をめざしていたのだが、トップチームを解任されたツィンバウアー氏が、オプションを行使してユース監督に復職したために、ナーゲルスマン氏の招聘が見送られたという過去がある。ちなみにそのツィンバウアー氏は、その数ヶ月後にはスイス1部のザンクト・ガレンに移籍した。なおそのナーゲルスマン監督は、「噂は馬鹿げている。これ以上に言うことはない」と一蹴している。

一方のラバディア監督に対しては、守護神アドラーから「半年前には救世主だった人が、スケープゴートにされている」と監督を擁護、このことについてラバディア氏は「選手からいい言葉を聞けるのは嬉しいけどね、でも試合に集中してもらいたいよ」と語り、CEOが後任探しを行い、孤独な戦いを強いられているなかで、指揮官は「春に来た時には、監督次第という状況だと感じていた。それは今も変わらない」と語った。