ケルンで迎えた契約最終年となる3シーズン目。大迫勇也は、開幕戦では途中からの出場となったものの、ルドネフスの負傷でつかんだ先発のチャンスをものにすると、最近3試合で2得点1アシストの活躍を披露。今季のkicker採点平均では、2.63と好成績をマークしているところだ。

その理由について、同選手はクラブ公式にて「僕にとってFWは一番プレーしやすいポジションですし、それで自信をもってやれていると思いますね」と述べ、「自信というのが一番大切なことではないかと思います」とコメント。

一方で、地元紙ケルニッシェ・ルンドシャウでは、シュテーガー監督は、ポジションについて「より良いのはトップ下だよね」と、大迫本人とは少し異なる形で表現したものの、あくまで「前線の中央でプレーすることが理想的なポジション」であると定義しており、「大迫が2トップだと言うなら、それはそれで構わないさ。大切なことは自信をもって取り組むことなんだから」と、大迫と同様に「自信」がキーワードであるとの見方を示した。


さらにマネージャーのシュマッケ氏は「大迫にはこれまでのシーズンと違いを感じている」ことを明かし、それは「チームメイトたちともっと会話をするようになったし、明らかにチームに溶け込んでいる」と指摘。

このことはまさに、大迫自身もクラブ公式にて「長澤が日本に戻ってしまってから、他の選手と話すことや積極的に話しかけてくるという機会が増えました。」と同じ見方を示しており、これまでシュマッケ氏とともに、ファンから厳しい言葉を受けても常に大迫を評価し続けてきたシュテーガー監督は、「すぐに力を発揮する選手もいれば、時間がかかる選手もいる。そして結果を出せずとも、別の場所で力を出せる選手もいるんだ」と、様々な要素が寄与するとの考えを述べ、「サッカーは計算できるものではないんだよ」と言葉を続けている。