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開幕からここまで6試合で無敗を記録し、2度目の代表戦期間を7位という順位で迎えたTSGホッフェンハイム。

昨季は前半戦では、最下位で折り返すなど苦しいシーズンを余儀なくされたこと思えば、この成績の違いを見るだけでナーゲルスマン効果を感じ取れるというものだ。

だがブンデス史上最年少監督となったナーゲルスマン氏の就任以降の順位表を改めて目にすると、チームの好調ぶりとその課題も目にすることができる。

就任までの昨季20試合では、ホッフェンハイムは2勝8分10敗。勝ち点では最下位のハノーファーとならぶ14をマークしていた。しかしナーゲルスマン監督就任以降の成績は、9勝6分5敗で勝ち点は、実に倍以上となる33と、まさにV字回復をみせている。

特に大きな違いとしてあげられるのが、ホッフェンハイムの得点力だろう。かつてはバイエルン、ドルトムントに次ぐ3番目の攻撃力を誇っていたホッフェンハイムだったが、フィルミノが去った昨シーズンは20試合でわずかに得点は19。これはインゴルシュタットに次ぐ2番目に低い得点数だったのである。

だがナーゲルスマン監督がユースから昇格すると、そのオフェンス力を取り戻して32得点をマークしているところだ。

ただしその数字には、課題も見て取ることができる。

このナーゲルスマン監督就任以降の20試合の勝ち点数の順位表が以下となるのだが、上位6クラブと比較して、明らかに得失点差が低いものとなっており、まだオフェンスとディフェンスのバランスが見いだせていないといえるだろう。しかしそれでもヨーロッパリーグ出場のペースで来ていることを思えば、現時点でもホッフェンハイムにとってまさに上々のシーズンを戦っているといえる。

ナーゲルスマン監督就任以降の20試合のブンデスの順位表

1. バイエルン (16勝/3分/1敗), 46:10 得失点, 51 勝ち点
2. ドルトムント (14/3/3), 46:16 得失点, 45 勝ち点
3. レヴァークーゼン (12/2/6), 37:26 得失点, 38 勝ち点
4. グラードバッハ (10/3/7), 37:25 得失点, 33 勝ち点
5. ホッフェンハイム (9/6/5), 32:33 得失点, 33 勝ち点
6. ケルン (7/8/5), 27:19 得失点, 29 勝ち点