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10失点・・・、これは今シーズンにシャルケ04が、開幕から5試合で積み重ねてきた失点の数だ。昨季はむしろその半分の失点に抑えていたのだが、先日のグラードバッハ戦でようやく、今季初となる無失点での勝利に成功。

クラブ公式でのインタビューで、GKラルフ・フェアマンは「どのゴールキーパーだって点は取られなくはないものさ。だからとてもいい気分だよ」と安堵の表情を浮かべ、「僕はここで何でも経験してきたね。最悪の開幕ダッシュ、最高の開幕ダッシュ、そして最悪の後半戦も」と言葉を続けている。

その悪い流れを断ち切った立役者の一人が、今夏にバーゼルから加入した期待の若手ブレール・エムボロだ。ここまでリーグ戦では無得点が続いており、マネージャーのハイデル氏は「人の3倍走っているのだから」と擁護するコメントを述べていたのだが、遂にグラードバッハ戦で2得点1アシストをマークした。

フェアマンは「最近は多くの批判にさらされていた」と同選手の心情を想いやった上で、「2得点目は、まさにアフリバッファローのような猛進をみせた印象的なゴールだった。練習でも彼は常に全力だ」と賞賛。

なお代表戦あけには、マルクス・ヴァインツィール監督にとって、昨シーズンまで率いた古巣アウグスブルクとの対戦がひかえているところだが、CL参加のグラードバッハへの快勝後も「気の緩みがお大きな代償を伴うことを我々は知っている」と、指揮官はコメント。「アウグスブルクは力のあるチームだ。彼らは闘志を燃やして戦いを挑んでくるだろう。しっかりと準備していくよ」と意気込みを見せている。