FW:フィリップ・マックス(22)

FW:マキシミリアン・フィリップ(22)



今年の8月、マキシミリアン・フィリップの携帯に1つの着信があった。「すばらしい気分だったよ。クンツU21代表監督からの連絡には驚いたね。とてもうれしかった」

そう振り返った22歳のFWは、「あのズーレやギンター、サネらと同じメンバーに入った」だけでなく、スロヴァキア戦では先発出場。不慣れなトップでのプレーとなったが、1得点をマークして期待に応えた。

「最初は慣れていない感じだった、いつもならむしろトップ下の位置なんでね。でもコーチ陣からのフィードバックは良かったよ」と同選手は語り、「最初にしては良いプレーができたと思う」と胸を張っている。

しかし今回のユーロU21本戦出場は、テレビで観戦する結果となった。

「とても残念だよ。発熱してしまって辞退したんだ。リスクが高くて」

そして気持ちは既に切り替え、週末のホッフェンハイム戦では、今季初のアウェイ戦での勝利に自信をのぞかせている。

「僕たちは精力的に、気持ちの入った、意欲的なプレーをするチームなんだ」というフィリップは、今季いまだ無敗のチームを相手にしても「だからホッフェンハイムを驚かせることはできると思うね」と自信をのぞかせた。

特に今シーズンにサプライズを演じているのはフィリップ自身だ。

チャンピオンズリーグ参加のグラードバッハを相手に2得点をマークして勝利に大きく貢献、さらに昨季2位のドルトムント戦からも1得点を挙げ、ブンデス初年度ながら既に6試合で3得点を挙げる活躍を見せている。