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ヌーリ暫定監督就任から息を吹き返し、代表戦明けのレヴァークーゼン戦では、強豪を相手に貴重な勝ち点3を収めたヴェルダー・ブレーメン。しかしその影には、監督就任から完全に役割を失った選手が今年加入の4人がいる。

一人目はサンブ・ヤタバレ(移籍金250万ユーロ:スタンダール)だ。本来はボランチとして加入したはずだったマリ代表だが、スクリプニク前監督はウィングとして起用。しかし今夏にドイツU21代表ニャブリの獲得や、息を吹き返したハイロヴィッチの影響などにより役割を失っており、さらにベテランMFフィン・バルテルスが怪我あkら戻って来たことからも、これから役割を得るには厳しい状況にあるといえるだろう。

二人目はファルー・ディアニェ(移籍金200万ユーロ:レンヌ)だ。かつてフライブルクでもプレーしていたセネガル代表だが、今はモイサンデルとラミーヌ・サネのベテランCBが守備陣を支えており、さらにまもなくして負傷離脱中のカルディローラも復帰。加えて若手のヴェリコヴィッチやフレーデが控えていることからも、現状ではチャンスをつかむ可能性は皆無だといえるだろう。

三人目はタノス・ペツォス(移籍金なし:ラピド・ウィーン)。ボランチの補強として加入するも、ギリシャ代表はまだ存在感を示すことがでておらず、グリリッチュが定位置を確保しているほか、ヌーリ監督はウリセス・ガルシアやバウアーといったSBをボランチとして起用。加えて前述の若手ヴェリコヴィッチやフレーデも守備的オプションとして控えており、負傷離脱中のバルグフレーデの復帰も見込まれているところだ。

最後はフロリアン・カインツ(移籍金350万ユーロ:ラピド・ウィーン)である。今夏にはウィナーの1人にまで挙がっていた23歳だが、ここまで5分間の出場にとどまっていおり、前述のヤタバレ同様、激しいウィングの争いを強いられている。ただし同選手に関しては、マネージャーのバウマン氏は「将来を考えての獲得」であるとの見方はすでに示していた。