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昨季のトゥヘル監督就任の中で、特に飛躍を遂げた選手として挙げられるのが、ヘンリク・ミキタリアンだろう。

ドルトムントのオフェンスを牽引した一人であり、20アシストをマークする活躍を見せたMFだが、しかし残留を望むドルトムントの気持ちとは裏腹に、アルバニア代表は移籍金4250万ユーロでマンチェスター・ユナイテッドへの移籍を決断した。

だがここまで出場した4試合中3試合では途中出場、いまのところはまだ、厳しい状況が続いているところだ。

そんなミキタリアンについて、kickerとのインタビューに応じたハンス=ヨアヒム・ヴァツケCEOは、このことは予想できたことだとの見方を示し、「インテリジェントな選手であれば、自分が加入するクラブの状況くらいは把握して向かうものだ」とコメント。

さらに「ドルトムントのように軌道に乗っているクラブにいて、そして長いトンネルを抜けた後にようやく成功を手にしたというのに、それをいきなり投げ出してしまうのだから理解に苦しむよ」と疑問をなげかけた。

ただその一方で、代理人が移籍を強引に成立させたとの見方については、同氏は否定。「あれはミキタリアン自身が100%決断したことだよ」

どうやらドルトムントで3年過ごした同選手だが、あまりいい形での別れはできなかったようで、同じくドルトムントからマンチェスター・ユナイテッドへと移籍し、その後に復帰した香川真司のように、ミキタリアンにも復帰の可能性はあるのかとの問いには、ヴァツケ氏は「それはない」と断言している。