全国鏝絵(こてえ)サミットin射水が24、25の両日、射水市小杉社会福祉会館を主会場に開かれる。鏝絵を生かしたまちづくりについて情報発信する。入場無料。 左官が壁を塗る鏝を用いて壁や天井に描いた絵や模様で漆喰(しっくい)彫刻とも呼ばれる。同市では明治〜昭和初期に活躍した小杉左官の名工、竹内源造が知られ、同市戸破(小杉)の竹内源造記念館に数々の名品を所蔵している。 サミットは2001年に静岡県松崎町、05年に島根県大田市、10年に鳥取県倉吉市で開かれ、射水市では初開催。小杉まちづくり協議会が小杉地域で開く「第15回旧北陸道アートin小杉」の同時開催イベントとして企画した。 24日午後1時20分からえひめ鏝絵の会の岡崎直司さんが基調講演。同2時半からは同記念館友の会の田村京子さんら6県の代表者が事例発表する。同4時半から県左官事業協同組合の夏見久志理事長、写真家の藤田洋三さんがコーディネーターとして加わり公開討論する。 会場に小杉中学校生徒の鏝絵作品や全国各地の写真を展示。同記念館は両日、泥鏝絵、土蔵壁塗りの体験会を開く。25日は砺波市庄川地域方面へ鏝絵見学バスツアーがある。問い合わせは同記念館、電話0766(55)3288。