黒部の地場産品や名水で仕込む「黒部名水糀(こうじ)みそ」の生産が本格化している。添加物を一切使わず、豊かな風味が特徴。13日は黒部市金屋のJAくろべ大布施味噌(みそ)加工場で作業が行われた。 糀みそは黒部市内で栽培された大豆「エンレイ」や地元産コシヒカリ、黒部の名水を使用し、JAくろべが委託加工販売をしている。この日は作業員5人が圧力釜で蒸した大豆をミンチ状にすりつぶしたり、コメを発酵させたこうじに塩と水を混ぜ合わせたりした。 今シーズンは3月初旬まで生産し、昨年並みの約35トンを見込んでいる。作業員たちは「今年は大豆の品質が良く、みその仕上がりに期待してほしい」と話していた。 通常10キロ3770円で、5、15、20キロでも販売する。減塩やこうじ多めといった要望も受け付ける。主に受注方式で、袋詰めをして即日発送する。半年間ほど寝かせると食べ頃になる。 問い合わせはJAくろべ大布施味噌加工場、電話0765(54)2995、または同JA営農センター、電話0765(52)5615。