兵庫県西宮市高座町の新池で回収された野鳥の死骸からA型鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出た問題で、兵庫県は13日、確定検査の結果、毒性の強い高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N6型)が検出されたと発表した。

 県は県内の養鶏農家全385戸に連絡。野鳥の侵入防止対策や不審死の早期通報など、注意を呼び掛けた。県内では、昨年11月に小野市の池で採取された野鳥のふんから高病原性ウイルス(H5N6型)が検出されてており、今冬で2例目。

 また、県は同日、伊丹市昆陽池3の昆陽池公園で飼育されていたコブハクチョウ1羽の死骸から、簡易検査でA型鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出た、と発表した。高病原性ウイルスかどうかなどの確定検査を鳥取大で行う。(西井由比子)