昆布水。「少し前に流行ったような…」「何に効くの?」と、効能や用途について知らない方も多いと思います。実は昆布水はダイエットに効くと言われ、さらに料理に大活躍。単なる一過性ブームの食品とあなどってはいけません。

昆布水の作り方とは?

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実に簡単です。なるべく細く刻んだ昆布10gに、水1ℓを注いで、冷蔵庫で3時間以上冷やすだけ。そのまま飲んでもOKですし、出汁として使っても、料理がグンと美味しくなります。筆者はけっこう普通に飲むのが好き。醤油や塩を入れるとスープのようになって飲みやすくなります。
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昆布には脂肪吸収抑制・脂肪蓄積抑制作用があり、フコイダンという水溶性の食物繊維が血液中のコレステロールを減らして動脈硬化や心筋梗塞などの予防に役立つとされています。実は筆者も昆布水を飲んでかなりお通じが良くなりました。美味しいのでたくさん飲みたいのですが、正直お通じが良くなりすぎて我慢する…ということもあります(!)。人によって効果は違いますが、試してみない手はないですね。

昆布水提唱者がいた!天満大阪昆布の「昆布おじさん」
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­昆布水を語る上ではずせない人物がいます。昆布水の生みの親とされ、自らを「昆布おじさん」と名乗る、『大阪天満昆布』の喜多條清光社長です。

­2012年に誰も考えなかった昆布の新しい使い道を発明した第一人者で、昆布を細かく刻んで小分けにした昆布水専用の「昆布革命」はNHKの全国放送「あさイチ」で大反響を呼びヒット商品に。社長も体重100kg→70kgに減量し、血圧165→110、100→66を10年間ほぼキープと自らの体で実証しています。

水でだしが取れる「昆布革命」

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昆布水専用の「昆布革命」は、昆布を1mmの短冊状に細かく刻んであるので断面からだしが出ます。10gで小分けになっているものもあり、1Lの水に入れるだけなので非常に便利。水でだしが取れるなんて画期的ですよね。しかもお湯でとった出汁と比べて日持ちが長く、冷蔵庫なら約10日間おいしくいただけるそうです。
(参照:大阪天満昆布 http://shop-kombu.com/)

冷めても美味しいご飯が炊ける!

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昆布水でご飯を炊いてみました。昆布水は少し粘りがあるため、冷めてもボソボソせず美味しいご飯が炊けます。栄養価もグンと上がりますね。

昆布ガラdeオリーブオイル昆布の作り方&活用法

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昆布水を作ったあとのガラは色々活用できます。中でもオリーブオイル漬けは洋食にも使えて便利。10g分の昆布ガラに、150mlのオリーブオイルを入れるだけです。
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こちらは「オリーブオイル昆布deとろとろ卵オムライス」。いつものオムライスのケチャップライスにオリーブオイル昆布を入れるだけです。ご飯がオリーブオイルとほのかな昆布の香りがして、半熟に仕上げた卵に合います。お好みで卵にもオリーブオイル昆布を入れると食感が良くなってGOOD。
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もう一つ、おつまみを作ってみましょう。「オリーブオイル昆布deカマンベールナッツ巻き」です。
カマンベールチーズの上の硬い部分をはがし、そこにオリーブオイル昆布大さじ1強、クルミ、レーズンをのせてオーブンでチーズがとろけるぐらいに焼くだけ。オリーブオイル昆布の代わりにハチミツで漬けた昆布でも良いそうです。ワインにぴったりのオードブルになりますね。
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昆布水、今すぐ作ってみたくなりましたか? 美味しい&ヘルシーなうえに料理に大活躍。水筒やペットボトルに入れて持ち歩くのも良いですね。
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