コジマジックが収納のお悩みを目からウロコのアイデアで解決するスペシャル連載の第5回! 前回は、子どもの服の引出し収納を劇的に取り出しやすく改造しました。前回の記事はこちら
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今回は、暮らしニスタの川田那由加さんのお宅にうかがいます。
家中の断捨離を敢行したばかりという川田さんのお宅は、一見するととてもスッキリ。でも、さまざまな場所の収納がなんだか使いにくいのだとか。

もっと使いやすく機能的な収納にするにはどうすれば…?とお悩みの川田さん。まずは、困った収納の一つ、下駄箱から解決しますよ!

お悩み 下駄箱から子どもの靴があふれてしまう



作りつけの下駄箱は、もともとサイズが小さめ。パパの革靴とスニーカーに占領され、7歳、5歳の男の子2人の靴を入れるスペースがなくなってしまったそう。子どもの靴は、廊下においたシューズラックに追いやられています。
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「なぜか中の棚板がそろっていなくて、イケアのシューズボックスを入れてパパの靴を重ねて収納しています(写真上右)。でも、それもなんだか美しくなくて。どうしたらいいんでしょう?」と川田さんも諦め気味。
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「下駄箱のなかにフタつきのシューズボックスを入れることで、収納がややこしくなっていますよね。扉を開けて、さらにシューズボックスのフタをあけてと、ツーアクションが必要になってしまう。
それから下駄箱に家族の靴を入れたいのであれば、下段は子ども用、上段は大人用と使う人の身長に合わせてスペースを分けると使いやすいと思いますよ!」とコジマジックさん。
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さて、棚板のないスペースに、どんなテクを使って、子ども達の靴を収納するのでしょうか?

こう解決! つっぱり棒で子ども靴にジャストサイズの収納を作る!

こちらがbefore

こちらがafter

イケアのシューズボックスを重ねていたスペースに、100均のつっぱり棒を手前と奥に2本ずつ渡して、子どもの靴の高さにぴったりの簡易棚に。
通気性もいいから、汗っかきな子どもの靴にもやさしく、取り出しやすさもばっちり! 

使用頻度が低めのハイカットシューズは、1足分のスペースで2足収納できるシューズラックを活用しています。

中段にはパパが日頃使っている革靴を。高さが足りなくて靴が収納できない棚には、100均のプラカゴにシューケア用品を入れてしまいました。最上段には使用頻度の少ない休日用のスニーカーをイン!

こちらがbefore

こちらがafter

こちらもパパのスニーカーをまとめて。一番上の棚は高さがあるので、ハイカットスニーカーを収納ラックに入れておきます。あいたスペースに100均のプラカゴを入れて、折りたたみガサを収納しました。

カサや自転車用品が入っている左側の棚の上部にもつっぱり棒を渡し、もともと使っていたアルミ製トレイを。ここには自転車用品などこまごましたものしまうことにしました。



みごとにすっきり!廊下に何もでていないきれいな玄関に生まれ変わりました。

「パッと見やすくて、しまいやすい! 子どもにも使いやすい収納に感激」

「棚板も足りないし、幅も狭くて1段に1足しか入らないし…と何かと不満が多い下駄箱だったのですが、100均アイテムを駆使したプチプラ改造でこんなにも収納力がアップするとは!」と驚きを隠せない川田さん。

廊下にはみだしていた子ども靴がすっきり下駄箱におさまりました。つっぱり棒なら、高さの調節も自由自在。子どもの成長に合わせて変化させられるのもいいですね。

「子どもの靴が取り出しやすくなって、うれしいです♪ このスッキリ感をキープできるようがんばります!」
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(プロフィール)
収納王子コジマジック(一般社団法人日本収納検定協会 代表理事 小島弘章)
1972年、岡山県玉野市生まれ。1994年に松竹芸能所属の漫才コンビ「オーケイ」のツッコミ担当として活動する一方、整理収納アドバイザーや住空間収納プランナーの講師資格を保有。収納に“笑い”を取り入れた収納セミナーが話題となり、年間依頼数は200本以上。著書・監修本は累計30万部を超える。著作「リバウンドしない収納の魔法」(青春出版社)が好評発売中。2014年12月には収納と育児・教育・育成を組み合わせた言葉“収育”を掲げた一般社団法人「日本収納検定協会」を設立。2015年10月から片づけを楽しむ検定「収納検定」がスタート。そのほか収納グッズ開発やモデルルームの収納コーディネートなど幅広く活躍。フジテレビ「ノンストップ!」(毎週木曜)にレギュラー出演中。
ホームページ http://shu-ken.or.jp/ ブログ http://ameblo.jp/kojimagazine/
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取材・文/浦上藍子、撮影/土屋哲朗、衣装(コジマジックさん分)/大原数馬(CREATION)





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