本格的な入試シーズンの到来を告げる大学入試センター試験が14日、全国で始まった。昨年より1万2198人多い57万5966人が志願した。寒波による大雪が心配されたが、京滋の大学では開始時間の繰り下げなど影響はなかった。

 初日は午前9時半から地理歴史・公民が行われた。午後には国語と外国語、15日は理科と数学が実施される。

 京都府は17大学が会場となった。京都市左京区の京都大では、厚着した受験生たちが高校の教員や予備校の関係者から激励を受け、試験が始まる直前まで参考書やノートをめくっていた。洛南高3年の足立紘太?さん(18)は「雪を心配したが、積もらなくてよかった。頑張ってきた成果をぶつけます」と気合を入れていた。

 滋賀県では5大学6会場で始まった。彦根市の滋賀大彦根キャンパスでは、午前8時すぎから雪や風が強まる中、傘を差した受験生たちが足早に構内に向かった。守山高3年の加々爪奈絵さん(18)は「雪で電車が遅れるかもしれないと思って早めに来た。平常心でベストを尽くす」と話した。