滋賀県近江八幡市の定年退職者でつくる市民グループ「おやじ連」の作品展がこのほど、同市宮内町の市立図書館で始まった。立体や絵画など144点を通して、第二の人生の充実したボランティア活動や趣味を紹介している。

 おやじ連は料理や山歩き、景観保全など25のサークルの集まり。今回は「目指せ!東京五輪 仲間と楽しむ青春物語」と題し、46人と16団体が出展した。

 八幡山から見下ろした街並みを描いた油絵や「老眼鏡をかけて汗水を流して彫った」という今年のえとをテーマにした木版画、生ごみ堆肥で育てた花などが会場を彩っている。

 国宝犬山城のミニチュア模型は、佐藤成宣さんの作品。つまようじ1万1千本を使って9カ月がかりで仕上げた大作で、屋根の微妙な曲線や石垣など細部にもこだわり、来場者の視線を集めていた。24日までの午前10時〜午後5時。月曜休み。無料。