大型連休も終わると、残るのは疲れだけ!?ではありませんが、実際に股関節や腰周りが重いと感じている人も多いかもしれません。長時間の狭い空間での移動などは、関節周辺に負担をかけます。そこで今回は重い腰からお尻まわりをほぐす方法をご紹介します。

■骨盤周辺をほぐす!これだけで美尻!?

腰痛や首、肩のコリは意外とお尻周りの疲れが原因という場合も多いのをご存知ですか? その痛みの根源とも言えるのが、「中殿筋のコリ」です。中殿筋とは、「脚を外側に広げる」使う筋肉で脚のつけ根から腰へかけての両側にあります。骨盤と股関節を結ぶ大事な筋肉ですから、「適度に鍛えて、しっかりほぐす」意識を持たないと、垂れ尻やゆがみを生じてしまいます。ですからこの中殿筋が凝り固まってしまうと骨盤が前傾しゆがんだ状態になるので、ウェストやヒップのサイズが大きくなっていまいます。さらに、ゆがみから生じる血行不良から、腰回りがむくんだり冷えたりするので、だるさの原因にもなります。

「中殿筋ほぐし」で寝る前にほぐす習慣を!

人間の体は1か所でもゆがみが生じると、栄養分を運んでくれる血液が滞り、腰痛や体の不調の原因になります。またゆがんだ部分の筋肉がさらにゆがみを引き起こす、負のスパイラルが起きてしまいます。このように悪循環に陥らないためにも、「まめにほぐす」「調整する」習慣をつけるようにしましょう。今回ご紹介する「中殿筋ほぐし」は、げんこつを作って中殿筋周辺を押す。もしくは、テニスボールやゴルフボールを中殿筋にあてて、床に転がりながら体重をかけると、びっくりするくらい痛いと思います。それだけ中殿筋は疲れやすく、凝りやすい部位なので、寝る前にほぐす習慣を始めてみませんか?

効果

腰痛、股関節の痛み、下半身のだるさ、むくみ【※長期に渡る股関節痛、腰痛は、医師に診てもらうようにしましょう】

実践回数&期間

腰周りの疲れや臀部の硬さを感じたとき

やり方

1.点線に沿って臀部と仙骨(骨盤の中心にある三角形の骨)の間をプッシュ。中殿筋、大殿筋をゆっくりプッシュ。

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いかがでしたか? げんこつや指先でプッシュでも、床に寝転がってボールでほぐすのもどちらでも効果のある方法を選んで下さいね。
(株式会社ボディクエスト YOGAエクササイズディレクター 森和世)

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