お尻の筋肉は、歩いたり座ったりと日常生活で意外と酷使しがちな部位。日常的な疲労が溜まると、お尻が硬く凝ってゆがみや血行不良の原因になってしまうことも。お尻の凝りをほぐしながら緊張も解き放ってくれる、朝晩の簡単ストレッチ2つをご紹介。

■硬いお尻をふっくら艶やかにする薪のポーズ

このポーズは、股関節やお尻の筋肉をほぐすのに最適なポーズです。ずっと座ったままの姿勢が多い人は、腰や骨盤のゆがみも生じやすいので寝る前などに実践してみて下さい。驚くほどお尻の凝りに気がつくはずです。

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効果

股関節調整 臀部のストレッチ、軽い腰痛、疲労回復、ストレス軽減に効果があります。

注意点

膝の痛い人は無理のない範囲でトライして下さい。

実践回数&期間

毎朝×3週間トライしてみて下さい。必ずボディラインや体調に変化が現れます。

やり方

1.床に座り両足を一旦前に伸ばし長座姿勢になり、坐骨を床に沈めましょう。右の膝を曲げ、右くるぶしを左膝の上に乗せます。

 20160829kazuyomori012.左膝を曲げ、右踵を左膝に乗せます。お尻や太もものお肉を外側にかき分けるように回して、膝をゆっくり下ろします。さらに両足のすねが重なり、薪を組んだ状態を作ります。お尻や太ももが痛い人は、右足を前に下ろし胡座姿勢でもOKです。

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3 .両手を床に付け、両方の坐骨を床に沈めながら、腰や背中を伸ばし30秒ほどホールドします。(腰骨から肩まで一直線のラインを意識!)

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4.そのままゆっくりと息を吐きながら、両手を前に歩かせながら、さらに深くお尻周りを伸ばします。そのまま30秒間ホールドしたら、ゆっくり元の位置に戻り反対側も同様に動作しましょう。

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寝る前3分!「中殿筋ほぐし」でぐっすり快眠

人間の体は1か所でもゆがみが生じると、栄養分を運んでくれる血液が滞り、腰痛や体の不調の原因になります。またゆがんだ部分の筋肉がさらにゆがみを引き起こす、負のスパイラルが起きてしまいます。このように悪循環に陥らないためにも、「まめにほぐす」「調整する」習慣をつけるようにしましょう。今回ご紹介する「中殿筋ほぐし」は、げんこつを作って中殿筋周辺を押す。もしくは、テニスボールやゴルフボールを中殿筋にあてて、床に転がりながら体重をかけると、びっくりするくらい痛いと思います。それだけ中殿筋は疲れやすく、凝りやすい部位なので、寝る前にほぐす習慣を始めてみませんか?

効果

腰痛、股関節の痛み、下半身のだるさ、むくみ【※長期に渡る股関節痛、腰痛は、医師に診てもらうようにしましょう】

実践回数&期間

腰周りの疲れや臀部の硬さを感じたとき

やり方

1.点線に沿って臀部と仙骨(骨盤の中心にある三角形の骨)の間をプッシュ。中殿筋、大殿筋をゆっくりプッシュ。

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これらのお尻ほぐしエクササイズをすると、はじめは痛さを感じるとともにいかにお尻が凝っていたかが実感できるはず。毎日寝る前の習慣に取り入れて、ふっくら美ヒップを目指してみてくださいね。
(LAR編集部)

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