食欲の秋、旬の美味しいものが増えてついつい食べ過ぎてしまうことも。止まらない食欲や食べ過ぎたあとの胃のむかつきは、あったか「スープ」で美味しく解決しませんか? 食欲増進をコントロールするスープと食べ過ぎをリセットできるスープレシピをご紹介。

■水分を含むと30倍に!食べ過ぎ防止に◎な食材「オオバコ」

これからの季節、食べ過ぎ防止におすすめなのが、「オオバコ(プランタゴ・オバタ)」です。オオバコは食物繊維がとても多い植物。さらに水分を含むと、粘性を持ちながら約30倍にも膨らむので、食前にオオバコを溶かした飲料を飲むと満腹感が得られて、自然に食べ過ぎが防げます。さらには食物繊維の力でお腹もきれいにお掃除することもできるのです。

腸内環境の改善で代謝もアップ!

食物繊維によって、腸の中の老廃物がなくなれば、善玉菌が増えやすくなり、腸内環境が改善されます。すると血行がよくなり代謝も上がるため、脂肪燃焼もスムーズに。オオバコの活用によって、食べ過ぎることなく、常に老廃物を速やかに排出させていれば、自然に太りにくい、痩せやすい身体に変われるのです。

とろみのついた汁物に混ぜるのがおすすめ!

このオオバコですが、基本的には飲み物に混ぜていただきます。ですが、水やお茶、コーヒーといったものに混ぜても、あまり美味しくいただけません。オオバコがとろりと膨らむので口触りが今ひとつなのです。それよりも、とろみをつけると美味しく感じるものに混ぜるのがおすすめです。たまごスープや、ポタージュはもちろん、とろろ汁などの和風の汁物に混ぜると、あんかけ風になって面白い味になります。食事の前には、まずオオバコ入りのあたたかい汁物をいただくという習慣を持てば、秋からの食欲も無理なくコントロールできるでしょう。


食べ過ぎをリセットできるビューティースープ4つ

1:玉ねぎニンジンかぼちゃキャベツのスープ

調味料を使わずに、自然な野菜の甘みだけを楽しむ、すっきりとした味わいのスープです。かぼちゃとニンジンはβカロテンが豊富なので、食べ過ぎによる肌荒れが気になる方に特にオススメです。

作り方

1.玉ねぎ、ニンジン、かぼちゃ、キャベツを同量ずつ、一口大に切って鍋に入れる。
2.1リットル程度の水を注いで強火にかける。
3.沸騰したら中火にして30分程煮出す。
4.ざるでこしてスープにしたら出来上がり。


2:にんじんと豆乳のポタージュ

まろやかな口当たりがカラダにやさしい一品です。ニンジンの抗酸化作用と、豆乳に含まれる大豆イソフラボンに美肌効果も期待できます。

作り方

1.ニンジン1/2本程度を薄切りにし、水1カップと一緒に鍋に入れ柔らかくなるまで煮る。
2.塩と豆乳1/2カップを加えて沸騰直前まで温める。
3.ミキサーにかけてなめらかになったら出来上がり。


3:昆布と干し椎茸のだし汁スープ

醤油のみのシンプルな味付けが、上品な深い味わい。干し椎茸が含むビタミンDには肌の修復効果を高める働きがあり、昆布は肌や髪を美しくします。

作り方

1.昆布と干し椎茸を鍋に入れる。
2.2〜3カップの水を注いで柔らかくなるまで火にかけるだけ。


4:切り干し大根と玉ねぎのスープ

余計な塩分を使わず、野菜本来の味だけを味わえるスープです。切干し大根は食物繊維が豊富。排泄をうながし、デトックス効果に期待できます。そこに玉ねぎの血液サラサラ効果も合わさると、珠玉の健康スープの出来上がりです。

作り方

1.玉ねぎをスライスし、切干し大根はさっと洗い、2カップの水とともに鍋に入れます。
2.15分ほど煮てから適量の味噌を溶かして完成。

いかがでしたか?秋の美味しいものを堪能するためにも、ビタミンや食物繊維の豊富な野菜たっぷりスープで、めぐりの良い身体を目指してみては。
(LAR編集部)

 【関連記事】
・水出しはNG!?ルイボスティーの効果的な飲み方・選び方

【参考】
※糖質・脂質の吸収阻害成分「オオバコ」