Inc.:もしかして、仕事中にいつもお腹を空かせていませんか? 会議中にお腹が鳴って恥ずかしい思いをしたり、頭がうまく働かなくなったりしたことは?

そんな時、自分はただお腹が空いているだけだと思いますよね? しかし、どうしてお腹が空いているのでしょう? なぜもっと食べたいとお腹が鳴っているのでしょうか? この疑問の答えは意外にも簡単なものではありません。

ふとした拍子に、私は「GP Nutrition」の創業者Gabriela Peacockと「Superfooduk.com」のShona Wilkinsonという2人の専門家の興味深い話に引き込まれました。彼らは空腹を単純なものだと考えていませんでした。彼らは空腹を引き起こす原因について、深く掘り下げて研究していました。

彼らが会社で空腹になる原因ではないかと考えているものをいくつか紹介しましょう。

1. 喉が渇いている


実際には、喉が渇いているせいでお腹が空いていると勘違いすることがあります。おやつを食べる前に、喉が渇いていないかをチェックしてみましょう。尿の色が濃い場合は、空腹ではなく喉が渇いている時のサインです。おやつではなく科学的に問題を解決してみましょう。


2. 朝ご飯がシリアル


シリアルでお腹がいっぱいになったと思う人もいるでしょう。しかし、シリアルには糖分と炭水化物が多過ぎます。つまり、一時的に血糖値は上がりますが、すぐに下り、お腹がさらに空きはじめるということです。では、会社でまたシリアルを食べればいいじゃないかと思うかもしれませんが、それはおすすめしません。


3. テレビを見ながら仕事をしている


一体どういうこと? と思うでしょう。家に仕事を持ち帰ったり、家で仕事をする人もいると思います。そういう人は、テレビをつけたまま仕事をしていることがあるかもしれません。そして、テレビを見てしまって、仕事の手が止まることもあるかもしれません。テレビを見ながらおやつを食べるというのはよくあることで、それを変えようとするには時間がかかります。つまり、最初からやらない方がいいということです。習慣を変えるのは大変です。


4. 昔を思い出している


子どものころのことを思い出してみてください。あなたが泣いていた時、両親は泣き止ませようと何か甘いものをくれませんでしたか? だから、仕事に行き詰まった時、交渉がうまくいかなかった時、銀行の電話の対応が慇懃無礼だった時、自分を慰めるためにおやつを食べたくなるのです。思い当たる場合はすぐにやめましょう。


5. 睡眠不足


睡眠不足だと食欲に影響が出てくるようです。食欲を抑制するレプチンと、食欲を増進させるグレリンという2つのホルモンが、うまく働かなくなります。おやつを食べる場合、大抵体に良くないものを手にすることが多いです。すると、さらにこの2つのホルモンの働きが悪くなります。そういう時は、できるだけ早く楽になりたいと思うものですが、できるだけ速く健康になりたいとは思わないものです。つまり、食欲をコントロールするのは難しいので、しっかり睡眠を取るということです。


Always Hungry at Work? The 5 Surprising Reasons Why That Might Be|Inc.

Chris Matyszczyk(訳:的野裕子)
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