職を失いそうだと思ったらどのような準備をすればよいか、これまでもライフハッカーでは伝えてきました。『Credit.com』のライターNikelle Murphyは、一番最初に解雇されそうな人を、仕事の種類別に具体的に書き出していました。

このうちのいくつかは、明らかにそもそも仕事を真面目にやっていない怠け者だと思いますが、それ以外はそうではありません。会社に一番コストをかけさせている人も最初に窮地に立たされるものですが、Murphy曰く、それは給与のことだけではないようです。


"コスト"というのはお金のことだけではありません。社員個人や職場での揉め事が生産性を下げている場合、上司は仕事の管理よりも、仲裁や相談に多くの時間を費やすことになります。そのように会社や社員の時間を無駄に使っている社員は、一番に解雇されやすいです。そのような社員に対処することに管理職はあまりにも多くの時間を取られるので、解雇はこの手の社員を排除する良い理由になります。

また、アウトソーシングしやすい仕事をしている社員も最初に解雇されることがあります。

Global Researchによると、アメリカではおよそ1400万人の仕事が、他国のもっと安い労働者にアウトソーシングされる危険性があると報告されています。

コールセンターやカスタマーサービスの仕事だけが、アウトソーシングによって解雇される危険性が一番高いと言われていましたが、現在ではデジタルにつながっている環境では、インターネット接続や電話で完了する仕事は、オンラインで対応する可能性があります。IT関連、会計、工学系のデザインのような業界の仕事は、海外の安い労働者に仕事を発注する可能性があります。

当然ながら、新しいスキルを学んだり身につけたりしていない社員も、解雇される可能性があるので、自分の業界で必要なスキルはお金を払ってでも身につけておきましょう。解雇は怖いものですが、やむを得ずされることもあります。会社が社員を解雇すると決めたら、誰かが最初にクビを切られるのですから、そのために準備をしておきましょう。

Layoffs? 5 Types of Employees Who Are Often First to Be Let Go | Credit.com

Kristin Wong(原文/訳:的野裕子)
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