キッチンの上に美味しそうなアボカドが2つあります。でも、まだ食べごろではありません。そのアボカドを早く食べごろに変えたければ、紙袋にいれて密封せずに保管することです。他の多くの果物でもこの手法は有効です。

食にまつわる情報を提供するサイト、Chowhoundによる説明では、ほとんどの果実は微量のエチレンガスを放出します。このガスを再吸収することで、熟した状態になるのです。果物を紙袋に保存することで、そこにより多くのエチレンガスを閉じ込め、果物が熟す過程がさらに促進されるということです。

紙袋を密封せずに果物を入れておくと、エチレンガスを紙袋の中に閉じ込め、果物が熟す過程を加速させます。しかし、袋を密封したり、ポリ袋は使用しないでください。これにより湿気も多く閉じ込めることになり、カビが成長することがあります。急いで果物を食べごろに変えたいのであれば、リンゴを1個それらの果物と一緒に袋に入れます。それによりエチレンガスがたくさん発生します。

紙袋が手元にない場合でも、密封せずに果物のまわりの空気の量を減らす効果のある容器であればほぼなんでも利用できます。たとえば、あるRedditユーザーはビールクージー(缶飲料カバー)にアボカドを1つ入れていました。


Why Does Fruit Ripen Faster in a Paper Bag? | Chow Hound

Eric Ravenscraft(原文/訳:コニャック)
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