吐く息がニンニク臭いと、人前で無意識に口から火を噴いているようなものです。でも、ニンニク好きの皆さん、ご安心を。対処の仕方はちゃんとあります。最近の研究で、生のレタスやリンゴを食べると吐く息のニンニク臭さが軽減できることがわかりました。

『Journal of Food Science』誌に発表されたRita Mirondo氏とSheryl Barringer氏の共同研究によれば、ニンニクを食べた後の息に含まれる揮発性物質、アリルメチルスルフィドの濃度は、生のレタスやリンゴを食べると30分以内に50%まで減少します。生の食物は酵素とフェノール成分を含有していますが、ニンニク臭は酵素により破壊され、揮発性物質はフェノール成分により破壊されると同研究者両氏は考察しています。

リンゴでニンニク臭い息に対処できることは以前にも記事にしましたが、この研究は調理したリンゴやリンゴジュースでもある程度の効果があることを示唆しています。火を通したレタスに関しても同様です。詳しくは、下記のリンクでご覧ください。


Deodorization of Garlic Breath by Foods, and the Role of Polyphenol Oxidase and Phenolic Compounds | Journal of Food Science via Food52

Patrick Allan(原文/訳:春野ユリ)
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