機内で乱気流に巻き込まれると、不快なだけでなく、恐怖すら感じることがあります。あなたが乗り物酔いしやすい方、もしくはただコーヒーを膝上にこぼしたくない方であっても、以下の方法で座席を選んでみてはいかがでしょうか。

Aviation Medicine Advisory Service会長のQuay Snyder博士によると、可能であれば飛行高度の高い大型機に搭乗するようにしてくださいとのことです。それができない場合は、翼の上にある座席(たいていは10〜30列目)を選びましょう。機内の先頭、ましてや最後尾の座席は揺れが激しいです。翼上の座席に座れば揺れがまったくないわけではありませんが、揺れの程度はずっと少なく感じるでしょう。

Chelsey Sullenberger機長も、翼上の座席は機体全体の中央付近にあると説明しつつ、その提案に賛同しています。また、同機長はUSA Today紙にて、揺れが発生した時に恐怖心を和らげるために試せる運動の情報をシェアしています、

車の助手席に今度座ったら、走行中に目を閉じて、耳にするノイズや感じた振動の頻度と激しさを心の中で分類するようにしてください。この作業を通して、私たちが鈍感になっていたもの全てを意識するようになると、飛行機と比べて自動車での旅もずいぶんと揺れが激しいことを実感するでしょう。

とはいえ、今度飛行機に乗るとき、どこに座っても揺れを感じないという保証はどこにもありません。でも、どこに座るべきかがあらかじめ分かっていて、揺れに対して心の準備ができていれば、少しでも無理のない搭乗ができるでしょう。


Where should you sit on a plane? | BBC

Patrick Allan(原文/訳:コニャック)
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