こんにちは。料理研究家のオガワチエコです。

天気も悪く、涼しかった9月が終わりましたが、晴れる日にはまだ少し暑かったりします。

この時期、熱中症になることはないとは思いますが、水分補給は欠かさないようにしましょう。水分はこまめに摂取することを心がけたほうがベター。

今回ご紹介するのは『冬瓜とフルーツのマチェドニア』。水気たっぷりの食材を使い、食事と一緒に水分を補給できます。


▼材料(1人分)

冬瓜......150g
キウイ......1個
グレープフルーツ......1個
砂糖......1/4カップ
水......1/2カップ
ウイスキー......大さじ1


▼作り方

1. 冬瓜の皮を包丁でむいて、1cm角程度に切り、密閉容器に入れる。
2. 鍋に水を入れて加熱し、砂糖を溶かしてシロップを作って1に入れ、レモン汁を大さじ1入れる。
3. キウイとグレープフルーツの皮をむいて1cm角程度に切り、2に入れ、ウイスキーを入れてよく混ぜる。
4. 蓋をして冷蔵庫に入れる。お好みでミントを添えて。

マチェドニアとは、いろいろな果物を入れて作る、フルーツポンチ風のイタリアデザートです。今回使う食材は、冬瓜とキウイ、グレープフルーツになります。

冬瓜と、字で見ると冬の野菜のようですが、実は夏野菜なんです。保存性が高く、冬でも食べられることからその名が付きました。なんと90%以上が水分。水分補給にはピッタリの食材です。

キウイはたいへん栄養価の高いフルーツ。水分だけでなく、熱中症予防に必要なミネラルも豊富に含まれています。グレープフルーツにはクエン酸が含まれていて、疲労回復効果も期待できます。



フルーツの自然な甘さにシロップが加わって上品な味に。あっさりとした冬瓜は弾力があって、独特の食感が楽しめます。ウイスキーの香りがほんのり漂い、ちょっと大人の雰囲気も。色合いもよく鮮やかで、涼しげなメニューです。冷蔵庫で一晩漬けると、より美味しく仕上がります。


レシピ・文/オガワチエコ

料理研究家。ル・コルドン・ブルー、東京會舘クッキングスクールで料理と製菓を学ぶ。著書に『彼の家に作りに行きたい!純愛ごはん』(セブン&アイ出版)、『おにぎらずの本』(泰文堂)など。道具も調味料もない彼の家で、いかに間単に失敗なく美味しい料理を振舞うかに特化したレシピ本になっている。2015年9月11日には新刊『スティックオープンサンドの本』を出版。

(写真/大崎えりや)