「クールジャパン」のコンテンツのひとつでもあるマンガが、子供たちの学習に大いに役立っているのをご存知ですか? 無料メルマガ『親力で決まる子供の将来』の著者で教育評論家の親野智可等(おやの ちから)さんが今回紹介しているのは「学習マンガ」。勉強嫌いなお子さんも楽しく読めて、無理なく知識も頭に入るスグレモノとのことですよ。

学習マンガは革命的な楽勉グッズ

「子どもを勉強好きにしてあげたい。学力をつけてあげたい」と思ったとき、ぜひお薦めしたいのが学習マンガです。学習マンガとは学習内容をマンガで教えてくれる優れものです。学研の「まんがひみつシリーズ」はその草分け的な存在です。私は、光栄なことに、その最新シリーズの推薦帯文を書かせていただいております。

学習マンガはなんといってもマンガなので、読み始めるときのハードルがとても低く、楽な気持ちで読み始められます。しかも、情報量がとても豊富で内容も的確です。つまり、教科書では1〜2ページの説明で終わってしまうようなことも、学習マンガだと1冊丸ごとかけて詳しく教えてくれるのです。

また、必ずその分野の専門家が監修者として関わっていますので、最新の情報が的確に提供されています。

マンガを楽しく読んでいるうちに、情報や知識がどんどん頭に入っていきます。しかも、ストーリー展開と関連づけて覚えるので記憶に残りやすいという長所もあります。

書店や図書館にはいろいろな分野の学習マンガが揃っています。例えば、昆虫のひみつ、動物のひみつ、宇宙のなぞ、漢字のひみつ、歴史マンガ、伝記マンガなどです。

どれもこれも、子どもを知的に鍛えてくれて学力アップに役立つものばかりです。

私が教えた子で、中学年の頃から歴史マンガを読みまくっていた子がいました。その子は、6年生の歴史の授業で大活躍して、歴史博士と言われるようになりました。そして、これが自信になり、他の面でもがんばるようになりました。

その他にも昆虫博士、植物博士、宇宙博士、動物の天才などもいましたが、みんなその分野の学習マンガをたくさん読んでいる子ばかりでした。学習マンガは、マンガ大国日本が生んだ革命的な楽勉グッズといえると思います。

初出『Smile』(学研エデュケーショナル)

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出典元:まぐまぐニュース!