13日午前10時10分ごろ、東京都世田谷区南烏山5のマンションの一室から「赤ん坊をお風呂につけた」と110番があった。駆けつけた救急隊が、この部屋に住む生後3カ月の鈴木優佳ちゃんが心肺停止の状態で倒れているのを見つけ、搬送先の病院で死亡が確認された。

 警視庁成城署は優佳ちゃんの母親で無職、鈴木由美子容疑者(38)を殺人未遂容疑で緊急逮捕。調べに対し容疑を認め、「数年前から精神的に不安定だった。子どもが泣きやまないのでかわいそうになり、風呂に沈めれば泣きやむと思った」と供述しているという。同署は容疑を殺人に切り替えて調べる。

 同署によると、鈴木容疑者が自ら110番したという。現場は京王線千歳烏山駅の南約200メートルの住宅地。【深津誠、春増翔太】