大阪府の松井一郎知事は22日、大津市で開かれた関西広域連合の会合で、府が目指す2025年万博(国際博覧会)の招致成功に向け協力を要請した。松井氏は「訪日外国人を増やしていくには東京五輪後のビッグイベントが必要。日本中で盛り上がるよう協力してほしい」と要請。他の知事からは賛同の声が上がり、関西全体で国に後押しを求めていくことを決議した。

 松井氏は近く設立する誘致委員会への参加を要請する一方、1500億〜1600億円とされる会場建設費の分担は求めなかった。

 国は府に対し、他府県や経済界の理解を得るよう求めていた。松井氏は会合終了後、「大阪万博開催に向けた第一歩になった」と述べた。【青木純】