動物愛護週間の22日、宮古市の県宮古地区合同庁舎駐車場で、保健所で処分されたり東日本大震災で死んだ犬や猫の慰霊祭があった。飼い主らが心ならずも命をまっとうできなかったペットたちを供養した=写真。

 県獣医師会宮古支会(田口庸蔵会長)などが毎年開催している動物愛護フェスティバルの行事の一つ。訪れた人たちは花やペットフードが供えられた祭壇に向かって手を合わせていた。震災では多くの犬猫が犠牲となったほか、宮古保健所管内で昨年度処分された犬は4頭、猫は76匹だったという。

 この日は他に災害時の同行避難の仕方や用意しておくと便利な物の紹介も。恒例のワンワン運動会には洋犬を中心に約60頭が参加し、愛犬との触れ合いを楽しんだ。【鬼山親芳】