山形県の最北部に位置する真室川町、金山町、戸沢村、鮭川村を管内にする「もがみ北部商工会」(高橋智之会長)は、新宿区歌舞伎町2にアンテナショップ「山形もがみ」を開設した。27日のオープンを前に22日、関係者による式典が開かれた。

 広さは約120平方メートルで、イートインの「最上」=写真=と物販コーナーに分かれる。「最上」では、芋煮や山菜の煮たものなどの郷土料理や山形の地酒、ワインが500円前後から味わえる。また、物販コーナーでは、地元でしか採れない在来品種「最上伝承野菜」のサトイモやキュウリを加工した食料品のほか、漆器や金山杉を使ったスリッパ、コースターなどの民芸品、木工品が販売されている。

 店内には地元の自然や伝統文化のパネルが飾られ、観光パンフレットも置かれている。高橋会長は「ここを拠点に世界に最上地域の良さを発信していきたい」と意気込んでいる。営業は午後3〜10時の予定。問い合わせは同店(03・6233・9718)。【清水隆明】

〔都内版〕