22日に開幕した男子プロバスケットボール・Bリーグ1部に所属する新潟アルビレックスBBのホームタウン・長岡市は、「バスケットボールタウン」をアピールしていこうと、同市千歳の市民防災公園に3人制バスケットボール「3×3(スリー・バイ・スリー)」のコートを新設した。【金沢衛】

 コートは横15メートル、縦11メートル。ゴールは中越地震の復興を願い、2005年に大手スポーツ用品販売会社から市に寄贈され、09年まで旧厚生会館脇で使用していたものを復活させた。毎日午前9時から午後8時まで、無料で個人利用することができ、市民らにバスケを身近に感じてもらう。

 オープンした17日には、市の関係者らによる始球式が行われ、記念大会も開かれた。大沢孝行市バスケットボール協会長は「誰でも気軽に楽しんでもらい、スポーツに親しむきっかけになれば。子どもたちには、将来バスケの聖地と言われるくらい使いこんでほしい」と期待した。

 市はこのほか、バスケタウンをアピールする取り組みとして、ホームゲーム開催時の市内飲食店での来場者割引サービスや無料シャトルバスの運行、ガイドブックの発行でファン層の拡大を図る。さらに、アリーナの照明増設や大型得点板の設置などでゲーム運営を支援。チーム側もふれあいスクールや学校交流などを行い、地域と一体となってバスケ熱を盛り上げる計画だ。

 アルビBBは24日の開幕戦(富山市)で富山グラウジーズと対戦。アオーレ長岡でのホーム初戦は10月1日、サンロッカーズ渋谷を迎えて行われる。