視覚障害者らがプレーする「ブラインドサッカー」を子供たちに体験してもらおうと、松本市旭2の松本盲学校(矢野口仁校長)が22日、体験会を開いた。

 同校は、子供たちがスポーツに親しむ機会を増やそうと昨年から体験会を開いている。この日は同校や松本養護学校しなの木分教室の生徒ら約20人が参加。元ブラインドサッカー日本代表監督の風祭喜一さんや、坂城町のブラインドサッカーチーム「FC長野RAINBOW」の選手の指導を受けた。

 生徒らは鈴の入ったボールの音を頼りにドリブルやパス、シュート練習を体験。最後のミニゲームでは鮮やかにゴールを決める生徒もいて、会場は沸いた。松本盲学校小学部6年の降旗柚結(ゆずゆ)さん(11)は「走るのは慣れているけれど、いっぱい人がいるので少し怖かった。でも楽しかった」と笑顔だった。【松澤康】