「第46回山陰独立書展」(県独立書人団主催、毎日新聞松江支局など後援)が22日、松江市袖師町の県立美術館ギャラリーで始まった。26日まで。

 書人団の会員、準会員、会友らの作品95点が展示され、縦2・4メートル、横4・8メートルに及ぶ大作や、高校生3人が受賞した「ヤング賞」など力作が並ぶ。

 山陰独立賞は、日野山渓雲さん(邑南町)の「臨 杜家立成雑書要略」。奈良時代の光明皇后の書を臨書した。渇筆、潤筆や白と黒のバランスの良さ、正確な筆遣いが高く評価された。

 会員賞には、多々納遊雲さん(益田市)の「碧」、錦織光子さん(出雲市)の「香山寺」、本田隆志さん(同)の「映」、渡部紀美代さん(同)の「臨 香紙切」の4点が選ばれた。【長宗拓弥】