人が行き交う大牟田市のJR大牟田駅前を魅力的な空間にしようと、地元有明高専の学生らが22日、巨大黒板などを使ったイベント「エキ活」を開いた。

 電車で来た人たちに大牟田を知ってもらい、訪れた証しを残してもらおうと企画。建築学科3年生の9人が、課題研究で実験的に取り組んだ。

 高さ約3メートル、幅約4メートルの巨大黒板は、誰でも書き込み自由。高専の学生たちは立ち寄った人たちのために、大牟田の飲食店などお勧めスポットなどを紹介し、訪れた人たちは思い思いの絵などをチョークで書いていた。

 このほか、駅周辺の模型や「大蛇山まつり」などを題材にした顔出しパネルも用意。ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)などで「エキ活」の口コミは広がった。初めての企画に代表の水元ひろえさん(17)は「人を呼び込むのが難しかったが、若い人が結構参加してくれた」と話していた。【井上和也】

〔筑後版〕