「貴婦人」の愛称で知られる宇佐市院内町の石橋・鳥居橋(全長55メートル)が17日、建築から100年を迎え、地元住民らが橋の上に立って「百寿」を祝い、万歳をした。

 鳥居橋は1916(大正5)年、石橋王といわれた地元の石工・松田新之助(1867〜1947年)が完成させた。5連アーチが特徴で、院内町に架かる75基の石橋の中でもとりわけ美しく、地元の人たちに愛されてきた。宮崎市から駆けつけた「橋の日(8月4日)」の提唱者の湯浅利彦さんは「石橋を地元の人たちが慈しんでいる。すばらしい」と感激した様子だった。【大漉実知朗】