県内は12日、強い寒気の影響で断続的な風雪に見舞われた。日本海側のつがる市や深浦町などでは波浪警報も発令。冬型の気圧配置は13日以降も続く見通しで、青森地方気象台は大雪による交通障害などに注意を呼びかけている。

 同気象台によると、豪雪で知られる酸ケ湯(青森市)では12日午後7時現在で積雪が239センチを記録。午後2時現在の最大瞬間風速は、鰺ケ沢25・7メートル▽五所川原23・2メートル▽弘前18・7メートル−−などと風も強まった。また、23観測地点全てで最高気温が氷点下となり、2日連続で県内全域が真冬日となった。

 交通機関にも乱れが出た。青森発の空の便は羽田線や伊丹線などに欠航が相次ぎ、フェリーも青森市と佐井村などを結ぶ「シィライン」が全便欠航。JR五能線や大湊線なども運休・遅延が相次いだ。【一宮俊介、篠田航一】