秩父市上宮地町にある虚空蔵禅寺(こくぞうぜんじ)の縁日が12日午後から始まった。祭の里・秩父の年始祭として知られ、午後4時ごろからたくさんの参拝者が訪れ、夜遅くまでにぎわった。縁日は13日午後3時ごろまで続く。

 参拝者は寒さの中、秩父署横から続く参道を歩き、95段の石段を上がり、本堂前で「学業成就」「商売繁盛」などを祈願。参道沿いにはお宝飾りや福だるまなどを売る露店が並び、参拝者らは縁起物を次々と買い求め、福を呼び寄せていた。【岡崎博】