開運招福の招き猫の歴史や謎を紹介する「福の市」が横浜高島屋(横浜市西区)8階で開かれている。16日まで。入場無料。

 高島屋によると、招き猫は日本人にとって最も身近な縁起物の一つだが、その始まりや色、形にどんな意味があるのかなど、知らない人が多い。

 会場には、招き猫発祥の地の一つ、浅草の今戸神社(東京都台東区)にならい、高さ約60センチの招き猫2体をまつった「招猫神社」を展示する。また、郷土玩具としての招き猫約50体を地図にして紹介し、名品や珍品、海外の招き猫などを一堂に陳列。九谷焼や瀬戸焼や雑貨、文具などを含め200円から100万円超まで約2000点をそろえた。

 現在、犬を抜いて猫がブームだが、展示販売会社「風呂猫」の前野文男さんは「1990年代のバブル崩壊時など、景気が悪くなるとなぜか猫がはやる」と多くの来場を期待していた。【松永東久】