安城市立志貴保育園(同市尾崎町)で12日、恒例の「七草がゆの会」があった=写真。伝統行事を通して子どもたちの無病息災を願う。園児54人とその祖父母、隣接する志貴小の1年生29人、地元住民団体の役員など計130人が参加した。

 園庭で大釜にまきをくべて約6キロの米をかゆにした後、刻んだセリやナズナ、ハコベなど七草を加えた。米は園児と志貴小の児童たちが、近くの水田で田植えや稲刈りをして収穫した。七草は、園児たちが前日に園の内外で摘み取った。

 参加者は大釜の七草がゆを茶わんに分けてもらい、梅干しなどとともに味わった。【安間教雄】