高松市香南町岡の県園芸総合センターで、早春の花として知られるロウバイが見ごろを迎えている=写真。甘い匂いと鮮やかな黄色が、来場者を楽しませている。

 センターの敷地内には、マンゲツロウバイとソシンロウバイが計約100本植えられている。12月上旬から咲き始めたマンゲツロウバイは色が濃く匂いが強いのが特徴で満開を迎えた。色が薄いソシンロウバイは3分咲きで2月上旬ごろまで楽しめるという。

 12日に妻と訪れていた綾川町の吉川努さん(82)は「いい匂い。これから花の時期が始まる感じがして楽しみ」とカメラを向けていた。センターの山本和人主席研究員は「早春の香りを楽しんでほしい」と話した。【待鳥航志】