強い冬型の気圧配置で県内は雪が降り続いた。山形地方気象台によると、13日午後4時現在の積雪は大蔵村肘折で244センチ、西川町大井沢で126センチ、尾花沢市で105センチ、山形市中心部で16センチなど。14日午後6時までに予想される24時間降雪量は多いところで山沿い50センチ、平地30センチとしている。

 雪に関する事故が相次いだ。12日午後1時半ごろ、舟形町長者原で、除雪した雪を川に捨てようとした男性(75)が足を滑らせて転落し、首の骨を折る大けがをした。13日午前6時15分ごろには、山形市上宝沢で自宅前の道路を雪かき中の女性(76)が足を滑らせて転倒し、左肩を脱臼する全治1カ月の重傷をした。

 県は13日までに置賜、最上、村山地域に「県雪下ろし・落雪事故防止注意喚起情報」を発表。雪下ろしをする際は命綱やヘルメットを着け、2人以上で作業することなどを呼び掛けている。

 また、JR東日本山形支店によると、13日午後4時までに、奥羽線の米沢−庭坂駅間で4本、羽越線の酒田−秋田駅間で2本が区間運休した。山形空港や庄内空港発着の空の便に欠航はなかった。【松尾知典、藤井達也】