9月28日(木)、教育評論家の尾木ママこと尾木直樹(69)が自身のブログを更新。都内の高校でプールに飛び込んだ高校生が首の骨を骨折、下半身まひになった事故について問題提起している。

報道によると今年7月、東京都立・墨田工業高校で3年生の男子生徒(18)が水泳の授業でプールに飛び込んだ際、首の骨が折れる大けがを負っていたことが都教育委員会の調査で発覚。男子生徒は胸から下にまひのような症状があり、現在も入院しているという。都教委によれば、男子生徒は男性教師(44)の指導で飛び込みの練習をしていて、教師は高さ約1mのところに構えたデッキブラシを越えるように指示。男子生徒はこの指示どおり入水し、プールの底で頭を打った。この時の水深は満水時より約10cm浅い1.1mだったそうだ。

この事故を知った尾木ママは「なぜ規定よりも10?浅い110?しか(水深を)確保しなかったのでしょうか!? 今では、あまりにも初歩的な不適切?指導、本当にどうしたのでしょうか!? 信じられません…原因解明と防止の手だて発表してほしいです」とコメントし、都立高の指導を批判している。

教師の指示となれば、本能的に「危険」だと思っても、逆らえない生徒が多いだろう。生徒にとって絶対的権力を持つ学校教師。だからこそ指導には最大限の注意を払うべきだ。

(文/タカザワ紅緒)