乳がんで闘病が続くフリーアナウンサー・小林麻央(34)が10月1日(土)、ブログで手術を受けていたことを告白。手術の内容について「根治手術ではなく、局所コントロール、QOL(クオリティ・オブ・ライフ=生活の質)のための手術です」と説明した。


QOL向上のための手術にはいくつもの方法があり、がんなどの難病にかかった際、痛みを取り除き余命を少しでも穏やかに過ごすことを目的に行う治療のことを指す。専門医によれば麻央が受けた手術は、がんとその近くに転移したリンパ節を取り除き、痛みなどの症状を軽減するために行われたのではないかと推測され、痛みが和らげば精神的な不安も減り、症状の軽減や入浴ができるようになるなど、患者のQOLは向上するという。

10月3日(月)付けのブログでは自身のがんがステージ4であることを告白した彼女。根治を目指すものではなく、がんの進行を少しでも引き延ばし、がんと共存しながら生活を長く続けることを目的に行われた今回の手術だが、その経過は今のところ良好のようだ。同日のブログでは「私はステージ4だって治したいです。だから、堂々と叫びます! 5年後も10年後も生きたいのだーっ あわよくば30年! いや、40年! 50年は求めませんから」と力強くコメントしている。

ブログの最後に「この世界に生きてるって本当に素晴らしいと、感じるから。そのためにできることはやる」と力強く綴った彼女。長期的な闘いに打ち勝ち、少しでも回復する日が来ることを切に願いたい。

(文/タカザワ紅緒)