’10年に子宮頸部腺がんで子宮と卵巣を全摘したタレント・原千晶(42)が発売中の『週刊新潮』で、手術を拒否し検診もおざなりにした過去を振り返り、警鐘を鳴らしている。


同誌によれば原は’05年3月、生理時の腹痛などが気になり大学病院で受診したところ、子宮頸部にがんが見つかった。だが、その際、医師をはじめ、両親、所属事務所の社長から子宮全摘を勧められたが、彼女は毎月診察することを条件に手術を拒否してしまう。

その後4年間は何事もなく済んだが、多忙を理由に診察も受けなくなり、母には「通院している」と嘘をついていたという原。そして’09年12月、彼女の腹部を激痛が襲う。なんと腫瘍は子宮頸部腺がんのステージ3Cに進行していたのだ。自らの行動を後悔した原は元主治医や母親、恋人などのサポートを受けて大手術を無事乗り切り、現在に至っている。

たとえ覚悟していたとしても、がん告知はなかなか受け入れがたいもの。ましてや乳がんや子宮がんは女性にとって非情な宣告ともいえる。原は「病気のことに正面から向き合えなかった」と当時を振り返ったが、私たちも彼女の経験を他人事と思わず、手術や検診の重要性を普段から心に刻んでおくべきだろう。

(文/池野フナ子)