パルコは、同社運営のスマートフォンアプリ「POCKET PARCO」に、トレジャーデータ提供のプライベートDMPソリューション「TREASURE DMP」を採用した。これにより、“個”客接点の更なる拡大とエンゲージメントの向上を目指す。

 パルコは、同社運営のスマートフォンアプリ「POCKET PARCO」に、トレジャーデータ提供のプライベートDMPソリューション「TREASURE DMP」を採用した。

「POCKET PARCO」

 「POCKET PARCO」は、全国のPARCO館内の約3,000ショップから、ユーザーに対しておすすめ商品情報を届けると同時に、PARCOに来店した際のチェックインやショッピングサポート機能を備えたサービス。

 同アプリは以前より、ユーザーの購買/来店履歴、アプリにおけるお気に入り登録履歴や記事閲覧履歴などを記録してきた。しかし、ユーザーの情報を生データのままで蓄積しようとする際、従来型RDBでは、事前に項目定義をせねばならず、定義後に項目を追加することが困難なため、当初から課題と捉えていた。

 一方、「TREASURE DMP」は必要最低限の項目から蓄積を始めつつ、項目を追加することが可能となるため、今回の採用に至った。

 また、「TREASURE DMP」は、顧客データとサードパーティデータを利用したデータ統合によって、ユーザー毎の属性、店頭・Webの購入履歴、サイト内行動、広告接触をベースにした分析が可能。パルコは今後、蓄積されたログデータをもとに、個客との接点を更に拡大するとともに、エンゲージメントの向上を目指す。

MarkeZine編集部[著]