トランスコスモスは、自社のプラットフォームを活用した越境販売アプリの提供を開始した。10月中を目処に、中国において髙島屋で同プラットフォームを利用したサービスを開始する。

 トランスコスモスは、同社のプラットフォームを活用した越境販売アプリの提供を開始した。またこれまで、同社と高島屋は、髙島屋の中国における越境販売アプリについて販売方法、運用方法について共同で検討し構築してきたが、10月中を目処に髙島屋で同プラットフォームを利用したサービスを開始する。

 同プラットフォームを導入すると、日本の店舗や中国現地の店舗に展示した見本品のQRコードをスマートフォンで読み込むことで、アプリを通じた越境販売が可能になる。また帰国後は、アプリを通して会員化した利用者に対し、リピート購入促進を行うこともでき、訪日した中国人旅行者とのOne to Oneの顧客接点の構築を実現する。

 また同プラットフォームは、上海市政府が主導する越境ECプラットフォーム(KJT.com)を活用していることから、上海自由貿易特区の税関での電子通関申告ができる。利用する中国の消費者は、購入する商品と配送費用、それにかかる「越境電子商取引小売輸入税」の決済を事前に行い、正式な形で中国越境ECでの購買が可能になる。

MarkeZine編集部[著]