【宇野実彩子・伊藤千晃/モデルプレス=9月28日】男女7人組パフォーマンスグループAAA(トリプル・エー)の女性メンバー・宇野実彩子と伊藤千晃のMisaChia(みさちあ)。前編に続き、後編のガールズトークではAAAとしてデビューしてからの2人の11年を振り返ってもらい、AAAに女性メンバーが2人いてよかったと思った瞬間、男性メンバーには言えないことなどを語ってもらいました。さらに、ついにリリースされるMisaChiaの新曲「Jewel」(10月5日発売)の聞き所についても紹介してくれました。

◆11年を振り返る「心強かった」「フォローし合ってる」

― AAAがデビューして11年が経ち、その間ずっと一緒にいると思うのですが、振り返ってみていかがですか?今、本当に仲が良いことが伝わりますが、ぶつかり合った時期などはあったのでしょうか?

伊藤:それは普通にあったよね。やっぱり11年も一緒にいるので。

宇野:本当に女同士のよくあること。みんなも友達と喧嘩しちゃった…ってことあると思う。

伊藤:良い時期も悪い時期も波のようにありました。大泣きしたこともあったな(笑)。頭のつかみ合いっていうのはないけど(笑)。

宇野:千晃とは結構濃い経験したなと思います。でも、ここでは言えない…(笑)。

伊藤:逆に2人で大喜びしたこともたくさんあって…

宇野:そうそう、2人で挑戦してきたことは多いよね。今回の「Jewel」もそうだし、結構あると思います。

伊藤:私が思い出に残っているのは、日本レコード大賞で2人だけでメドレーを披露したこと。AAAではなく宇野ちゃんと2人だけだったので、頼れる相手は宇野ちゃんだけ。でもものすごく緊張する番組なので、隣にいる宇野ちゃんが心強かった。終わった瞬間に達成感があり、1人ではなく2人いてよかったなと思いました。

宇野:AAAのライブでもわりと2人でまとまったり、2人だけの楽曲は毎回挑戦しているので意見も言い合います。7人のときは女が2人しかいないからこそ、こういう風にしようと常に言っているので、ライブの度に毎回なんとなくお互いフォローし合っています。

― 男性メンバーがいてよかったと思う瞬間はありますか?

伊藤:女性らしくいられるところかな。私はそんな風には思っていなかったけど、最近、男性がいたから、多分どこかしらで女性であることを意識していたなと気付きました。女だけだったら、楽屋でも堂々と着替えてしまうけど、男性がいるから更衣室に行ったりと、知らず知らずのうちに女性っぽさが出ていたと思います。だから、男性メンバーがいたから自然と女性らしさが身に付いてきたんだと思います。

宇野:男性メンバーというより、この5人がいてよかったなと思うことはたくさんあります。この7人じゃなかったらAAAじゃないんだなって。それぞれのキャラクターがすごく強くてそれを見ていても飽きないし、いろんな可能性があるのはこの7人だからだと思います。

― 男性メンバーには言えない2人だけの秘密ってありますか?(笑)

宇野:いないからこそ話すこともあるよね。

伊藤:そうだね。

宇野:男性メンバーに言えないことを言っているというより、女性ならではの考えをまとめたりはしているかな。例えば、楽曲に対する女性目線とか…。

伊藤:ファッションとかもそうかもしれない。

宇野:男性に対してもだし、女性同士でもそうだし、女性観点でいろんな意見を2人で話した方が強まるので、「女の子ってこっちの方が好きだよね」「こういう音楽やファッションが好きだよね」って、まとめています。1人の意見というよりかは女性としての意見を大切にしています。

伊藤:そうそう!宇野ちゃんが言ったことはよくあること。だから、宇野ちゃんがいてよかったと感謝しています!

◆MisaChiaの新曲「Jewel」…メンバーの反応は?今後は?

― 今回なぜ「Jewel」をリリースすることになったのでしょうか?

宇野:ずっとやりたいと話をしていて、でもAAAがあってのことなので、そのタイミングを見計らいながら、メンバーにも応援してもらえるような環境で、女性として私たち自身が確立して自分はこういう風に見せたいとか、2人になったらこう見せたいとか、それができたのが今です。準備するのにも時間がかかり、やりたいと思っていたことがやっと形にできました。

― 男性メンバーから感想を聞いたりは?

宇野:おすすめはしてくれるけど、基本的にそういうのってないなー(笑)。でも、応援はしてくれます!

伊藤:わざわざ声を掛けて感想を言うってことはないかも(笑)。

宇野:そういうのって友達同士でもあまり言わないから、メンバーとして客観的に冷静的に見てくれているだろうし。余程変なことをやっていたら止めてくれるという信頼もあります。

伊藤:雑誌のインタビューで「聴きました?」って聞かれたときに「聴いてますよ」ってさり気なく言ってくれるので、そうやって伝わることも多い。だから、あえて感想を言うねっていうのは、暑苦しいかも(笑)。

宇野:でも例えば私たち2人の写真はどっちが良い?みたいなわかりやすい意見交換はよくあるよね。そういうことの方が多くて「この写真めっちゃいいじゃん」とか、「この衣装すごくいいじゃん」とか、そういうやり取りの方がすごくナチュラルにできるんですよね。

― 今後また2人で挑戦してみたいことはありますか?

宇野:MisaChiaの第1弾として「Jewel」をリリースさせてもらい、以前にも2人でイベントをやってみたり、2人だけのInstagramを立ち上げてみたり、いろんなことを初めて挑戦している段階なんですけど、私たちがやりたいことは一貫して、MisaChiaならではなのものを確立させて同じ女の子たちに楽しんでもらうこと。そして男の子には女の子って可愛いなとか、そういう風にみなさんの目に留まるところで楽しんでもらえるように頑張りたいです。もちろん、AAAの仕事がメインではあるので、その合間を縫いながらどういう風にアプローチしたらいいのか、今いろいろと作戦を練っているので、新しい音楽や新しいファッションをお届けできるようになりたいです。

伊藤:「Jewel」が完成したので、せっかくならちょっとしたツアーやいろんな各地に行って、MisaChiaをたくさん見せる場が出来たらいいなと。それが1つの夢です。

― 最後に女性ファンに向けて「Jewel」の聞きどころを教えてください!

宇野:女性として、恋愛や友情、仕事など、一生懸命生きていたら、いろんなことにぶち当たって、楽しかったり、幸せだったり、悲しかったりすると思います。そういう人生を毎日一生懸命生きている女の子の気持ちをメロディーに乗せているので、所々で共感できたり、嬉しくなったり、楽しくなったりすると思う。女性は楽しいなって思ったり、また明日も女性として楽しもうって自分の人生を可愛く思えたり、大切に思えたりしてくれたらいいなと思います。

伊藤:「Jewel」はすごくノリの良い曲だなって聴いたときに思ったので、今、宇野ちゃんが言ったことを感じつつも、是非ともカラオケで女子同士でノリノリになりながら歌って、いろいろ発散して(笑)、また次も頑張ろうと思ってほしい。女子同士でワイワイ騒げる1曲なので、是非この曲を聴いて楽しんでもらいたいです。

― ありがとうございました。

約11年という長い年月を共にしている宇野実彩子と伊藤千晃。お互いのことを全て見てきた11年。だからこそ、2人にしかわからないコト、言葉にしなくても通じ合っているコトがたくさんありました―――。

モデルプレスでは、そんなMisaChiaの“ここだけのガールズトーク”をお届けしてきました。これからも音楽のみならず、彼女たちにしかできないコトにも注目していきたいですね。(modelpress編集部)

<宇野実彩子(うのみさこ)プロフィール>

1986年7月16日生まれ、東京都出身、O型。
男女7人組ダンス・ボーカルグループAAA(トリプル・エー)のメンバーとして2005年9月にデビュー。AAAの活動以外にも、女優としてハリウッド映画「呪怨 パンデミック」やテレビ東京系ドラマ「大東京トイボックス」など、幅広い活動をみせている。

<伊藤千晃(いとうちあき)プロフィール>

1987年1月10日生まれ、愛知県出身、B型。
男女7人組ダンス・ボーカルグループAAA(トリプル・エー)のメンバーとして2005年9月にデビュー。AAAの活動以外にも、ファッション雑誌のモデルとして活躍、コスメブランド「C-TIVE」のプロデューサーを務める。